アニマルトーク&セラピーの効果検証



⭐️保護猫リオ君(エビデンス取得モニター)

【実際の改善行動 症例】

①初回セラピー
  2022年4月25日 19:30〜20:00
②好転反応への追加セラピー 
  2022年4月26日 10:30〜 3分ほど

●現状
・保護猫3匹(リオ君、こむぎ、みう)
・亡保護猫(風花)今年1月下旬に死去。 

※奥様は去年12月位からは風花ちゃんの看病を優先していた。いつもは一緒に寝ているが、リオ君を夜は別の部屋で寝させていた。亡くなるまではリオ君にあまり構ってあげられなかった。


●お悩み行動 
『→マーク』は検出した原因

①今年2月下旬から、ほぼ毎日深夜3時ごろ起き朝方まで駆け回りジャンプを沢山したりする様になった。  
→亡き風花ちゃんが、「ママを頼むよ」という想いを伝えに来た驚きの感情(セラピー時 現在の感情)。

②今年2月下旬から他の子(猫は他に2匹)に絡み最後に咬む。  
→①と同様の原因

③1年半前から奥様の後を追いかけ足元にまとわり付きベッタリとくっ付く様になった。トイレやお風呂などあらゆる場所に付いてくるように。去年12月下旬からはその行動が激しく変化。  
→今年1月初旬に奥様から自分が捨てられる恐れの感情

④去年12月後半からドアを沢山開けるようになった(タンス、納戸、クローゼット、トイレ、他)  
→去年12月後半に奥様から置いていかれる恐れの感情

⑤2月下旬からくしゃみが多い
(動物病院で風邪薬を処方してもらう。毎回もらうが、一度治るとまた戻ってしまうの繰り返し)  
→③と同様の原因。



〈4/27 セラピー翌日の行動の変化〉
・昨晩のセラピー後すでに改善は起こり始め、今までは朝起きるとベッタリと常に足にまとわり付いてきたのが今朝は全く無くなり、逆にそれが悲しい、っと言われた程!

・マイペースに起きて勝手にハウスに入って休んだり遊ぶように!

・目が違くなった!これまでは依存する目つきだった。(旦那様も同意見)

・リオくんが他の子にパンチなどちょっかいされるといつも耐えていた。そして限界が来ると反抗する素振りがあったが、セラピー後はされるがままで相手にしない感じになった。

・行動が活発になった好転反応にセラピー後、すぐに穏やかになり、今まではバイクなどが来ると走って確認しに行っていたのが「アッ、何か来てる」くらいにチラッと音の方を見るくらいで動じなくなった!


〈5月13日 モニター終了日〉
・睡眠時間
セラピー前:旦那様が朝4時起き時、
→旦那様が仕事で朝4時起き以外の場合、リオくんは朝方6時〜8時まで寝るようになった!

・夜鳴き 8〜9割改善!

・くしゃみ 10割改善!

・ママさんへの後追いベッタリはほぼゼロで9割強改善!(甘えたい時はくる) 
 またドア開けしてまで追いかけていたのもゼロで10割改善!(ドア開けのトライさえせず)

・目つきがセラピー前は捨てられた猫の様で愛情を欲しい感じだったが、セラピー後はほわっとウルウルした目に変化した!

・旦那様を見ても目をそらしていたが、よく見るようになりより懐くようになった!
(対比 セラピー前 奥様9:旦那様1 →セラピー後 奥様6:旦那様4へ) 
 旦那様がキスをするとと9割は避けられていたが、それも嫌がらなく!

・奥様の手を舐めた後、最後に噛んでいたのが10割改善!

・奥様が出かけるとリオくんが窓から姿が消えてもずっと追いかける素振りをし、その後はずっと鳴いてしまっていた。旦那様が餌でつったり何をしても鳴きが続いていた。。。
→奥様が出かける前に「一番美味しいフードをあげてから出掛けること」をアドバイス。実行していただいたら初日から鳴きが10割改善!また奥様が帰って来るといつも迎えに来ていたのが全く出なくなった!

プラスサイクルレポート

ご夫婦の在宅時間〈ご夫婦が入力〉

2022年4月25日〜2022年5月12日までのご夫婦の在宅時間。
この時はGWも重なっている。
20220513 _プラスサイクルレポート4/25 セラピー初回後から睡眠時間が安定し、起きている間はきちんと遊んで、休む時(睡眠)は休むという行動の変化が起きている。

日本動物医療センター様の見解としては「とても良い結果」だとのこと。

「セラピー後2〜3日ほど活動量が低下しているので、好転反応としての倦怠感が出たと考えられる」、とのことできちんと好転反応も捉えられている、とのこと。
22020513_セラピー全体波グラフ
22020513_セラピー全体波グラフ